お気に入りの食器で毎日の料理をさらに楽しく
「家の食器がかわいくない」
「なんかバラバラで統一感がない」
これ、最近までの私の家の話ですwww
でも、そういう悩みを抱えている方って結構いると思うんですよね。
あなたのおうちはそんなことないですか?
実は料理は使う器で凄く印象が変わります。
よりおいしくなるかというとそれはちょっと難しいですが、よりおいしく見えることは間違いないです!
例えば、紙皿に載った焼き魚とオシャレな陶器の器に載った焼き魚だったら、どっちがおいしそうに見えますか?
おそらく、多くの方はオシャレな陶器のお皿に載ってるほうがおいしく見えると思います。
料理をするうえで器って実はとても重要なんです。
なので今日はそんな器の話をしていきたいと思います。
ただ、器も当然個人の好みがあるので「これが一番いい」ということはありません。
しかしながら、それを言ってしまうと元も子もないので、ここでは私の好きなもの、おすすめのものの話をしていきたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
器の種類について
まず、器の種類(材質)についてお話ししていきたいと思います。
ここでは一般的な器に多い、陶器、磁器、半磁器、漆器、木製の食器についてお話ししたいと思います。
かなり要約した内容となっているので、詳しく知りたい方はこちらのサイトがおすすめです。
【食器の種類と素材一覧】こんなに豊富!人生を彩る器の世界 | 食器買取情報 (dishes-dishes.com)
陶器
製造方法及び特徴:900℃から1200℃の高温で焼成された焼き物です。
使用する際の注意点:陶器は水分を吸い込みやすいので初めて使う際には最初に半日から一日ほどたっぷりの水に浸しましょう。また、食器棚にしまう際にはよく乾燥させましょう。基本的にオーブン、電子レンジ、食器洗浄機には使用できません。
半磁器
製造方法及び特徴:1200℃前後の高温で焼成されたものです。質感は陶土と陶石の両方の性質を併せ持ったもので、吸水性が高く、経年変化が生じやすいです。
使用する際の注意点:陶器と同様の注意が必要です。また、基本的に電子レンジは使用可能ですが、金彩や銀彩などの金属で上絵付きのものは電子レンジでは使用できません。なお、陶器同様、オーブン、食器洗浄機には使用できません。
磁器
製造方法及び特徴:焼成温度は1300℃から1400℃と非常に高温です。陶石と呼ばれる原料からなり、陶器、半磁器とは異なり、吸水性が少なく、取り扱いやすいものが多いです。
使用する際の注意点:電子レンジと食器洗浄機は使用可能ですが、耐熱性がないため、オーブンでの使用はできません。
漆器
製造方法及び特徴:漆による塗装が施されたものです。特別な手入れは必要がないため、日常使いに適しています。
使用する際の注意点:極端に熱いものを入れると漆が白く変色してしまうことがあるので注意が必要です。急激な温度変化や乾燥に弱く、傷がつきやすいので重ねる際は注意が必要です。基本的に電子レンジやオーブン、食器洗浄機には使用できません。
木製の食器
製造方法及び特徴:使われる木材により様々な風合いがあります。表面には漆やウレタンなどの塗料が塗られているものもあります。
使用する際の注意点:急激な乾燥や温度変化に弱いです。また、電子レンジやオーブン、食器洗浄機には使用できません。
使い分けについて
正直、特に「お茶碗はこれ」、「汁椀はこれ」といったものはありません。
好きなもので良いかなと思います。
一般的な話をしますと、ご飯茶碗は陶器から磁器まで幅広くあります。汁椀は漆器や木製の器が多いです。お皿は陶器から磁器まで幅広くあります。
見た目の話をすると、和食を盛るのであれば、陶器が一番しっくりきます。
いつもの煮物がまるで割烹の料理のようになります!
洋食や中華であれば、白い磁器は料理が映えるのでお勧めです。
その他は、例えばパンを並べるのであれば、木製のプレートを使うとオシャレなカフェのような演出ができます。
また、湯飲みやコーヒーカップもいろいろとかわいいものがあります。
湯飲みは陶器が王道でかわいいですね。
コーヒーカップはシンプルな磁器が一般的ですが、陶器のものも最近はよく見かけます。
これも非常にかわいらしいです。
カフェなどでは陶器のカップを使っているところも多いですね。
ですので、好きな物で大丈夫です!
素敵なお皿の見つけ方
ここでは単純に私の場合の話になってしまうので、参考程度にしていただければと思います。
もし、趣向があうと嬉しいです。
私のおすすめの素敵なお皿の見つけ方は結構アナログです。
まず雑貨店やインテリアショップなどを訪れた際に必ずお皿を置いていないかチェックします。
最近では洋服のセレクトショップでも雑貨を多く取り扱っていて、そんな一角にお皿が置いてあったりします。
これらの中で特にオススメなのは、洋服のセレクトショップにおいてあるお皿です。
取り扱っている種類や数は少ないですが、かわいいものがとても多いです。
傾向としては陶器が多いと思います。
個人的に最近は陶器が好きで、その素朴さ、一つ一つ違う顔を持つところが魅力的です。
ただ、お値段もまぁまぁします。
また、自分の好みのセレクトショップであれば、さらに好みのお皿に出会える確率は上がります。
何といっても好きな物の方向性が一緒なわけですからね。
そして、せこいですが、その場でインタネットショッピングサイトで検索し、気に入った商品の値段や在庫状況をチェックします。
同じものであれば、安いに越したことはないですからね。
でもいきなりネットで買ってしまうと思っていたのと違うということも結構あります。
なので、私のおすすめの購入方法は、実際にお店で見て、ネットで検索して、その後必要に応じて買うという形です!
URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)のアイテム一覧 | Rakuten Fashion(楽天ファッション/旧楽天ブランドアベニュー)
あと量販店でも結構かわいい食器を扱っているところがあります。
まずは定番ですが、無印良品さんです。
シンプルだけど、味わいがある感じがして好きです。
磁器が多いですが、最近は陶器や漆器も扱っていて面白いですよ。
ちなみに私の家では、無印良品さんで買ったお茶碗(磁器)と汁椀(漆器)を使っています。
お値段もお手頃でかわいいものもあっておすすめです。
それと木製のお皿でいうと、ニトリさんのカッティングボードがおすすめです。
お値段も安くて、かわいいです。
最近は結構人気なので、もし見つけたら買いですよ。
ちなみにこちらも我が家で使っています。
アカシア カッティングボード通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
まとめ
今回、私が最も伝えたいことはただ一つです。
ちゃんと好きなものを使いましょう。
シンプルな色の磁器で揃えるのもいいし、カラフルなお皿もいいと思います。
個性豊かな陶器のお皿もかわいいです。
お皿は消耗品と考える方も多いと思いますが、実際はそこまで目に見えて消耗することがないので、一度買うとなかなか買い替えるのって難しいんですよね。
なので、今使っているお皿に満足していないのであれば、それは近くのリサイクルショップに持って行って、新しくお気に入りのお皿を買いましょう。
かわいいお皿があるだけで、「なんの料理を載せよう」「どんな料理が合うかな?」と日々の料理作りがさらに楽しくなります。
なにより、お皿だけでなくすべての物、いえ、人に対してもいえることですが、自分の好きな物や自分の好きな人に囲まれて生活するってホントに素敵で幸せなことです。
それだけで人生が豊かになります。
ちょっと話が大げさになりましたが、本題に戻って、まずはお気に入りのお皿を見つけましょう。
一度にいろいろと揃えるのは時間的にもお金的にも大変なので少しずつでいいです。
人生は一度きり!
少しずつ、でもしっかりと、自分のお気に入りのお皿を探し、毎日の料理を楽しく、豊かな人生を歩みましょう!